【吉田講Fコース4ユニット付与 現場技術者のための仮設構造物(山留め)の設計と施工】
講演時間13:00〜17:00(240分・うち休憩30分→途中10分休憩を3回挟みます。)
講師:一般社団法人 建設情報化協議会 最高顧問 吉田 信雄
講師プロフィール
・建設マネージメントフォーラム幹事
・技術士(建設部門)
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はじめに
今回ここに「仮説構造物の設計と施工」をまとめるにあたり、できるだけ現場技術者に理解いただけることを念頭におきました。
そして現場において、設計照査にかかわれるようになることを目指しております。
昨今はほとんどの計算がソフトに頼っており、そのことには異論はありませんが現場の技術者たるものは
設計の趣旨の理解とソフトウェアを使って計算をする時にせめて入力した条件が現場に即したものであるか?
荷重のかかり方が大きく違っていないか?
気象条件により、設計の思想が大きく変化することがどのような時に起こるのかなど、最低限のことは理解する必要があります。
⇒危険予知(設計者として重要なこと)⇒想定外ではすまされません。
Fコースではこれらを学んでいただきたいと思います。
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はじめに
1.設計に入る前の基礎知識
1.3 土の基本的性質
2. 土留め等の仮設構造物設計における基礎知識
2.1 土質の基礎
2.2 土質試験結果一覧表と土質分類
2.3 物理試験結果の見方
2.4 粘性土の強度試験結果の見方
2.5 N値と土質定数
3. 土留め(山留め)壁の設計法
4. 仮説構造物の設計
第1節 共通事項(標準)
1.定義
2.山留工法の選択
3.山留の設計手法
4.仮説構造物に用いる土質定数
5.荷重
6.設計計算に用いる物理定数
7.許容応力度
8.山留め工設計に関する一般事項
9.堀削底面の安定
第2節 慣用法による土留めの検討(標準)
1.親杭横矢板土留め(標準)
2.鋼矢板土留め(標準)
3.小規模土留め
第3節 弾塑性法による土留めの設計(標準)
1.設計の基本
2.根入れ長の決定
3.土留め壁の断面力および変形の算定
4.設計定数の設定
第5節 路面覆抗(標準)
1.定義
2.設計のための事前調査
3.各部の名称
4.荷重
5.覆工受桁
第6節 周辺への影響
1.周辺構造物へ与える要因
2.近接程度の判定
第7節 仮説構造物のトラブル事例と注意点
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一般社団法人 建設情報化協議会
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